2006年10月

早いものでもう二年です。でも、まだ二年かって気もします。
テレビのニュースで思い出しました。

あの地震発生時は市内の居酒屋で他の船長達とお食事でした。
グラグラ、ユラユラっと来たのでビックリして椅子から立ち上がったのを覚えています。

すぐに小出に向かったのですが途中で見た惨状は今も瞼に焼き付いています。
山中では火災が起きて燃えるがままの民家も有りました。消防が来れなかったのでしょうね。
小千谷市内は崩れたり傾いた家並みや、大きくうねってひび割れたり崩落した道路、倒れた電柱、標識、信号機等見えるもの全てが倒れていました。街は停電で真っ暗でしたし、悲惨を通り越して廃墟みたいでしたね。
住民の人達は壊れた家の中には居れないので道路に布団を敷いていたり、車の中に避難していました。
雨が降っていないのが不幸中の幸いでしたが、余震が止まらなかったので恐かったでしょうね。

被害の特に大きかった川口町、十日町市、堀之内町方面は道路が全て崩落していたので行けませんでした。
車で道路を走っているといきなり道路が無くなるのです。びっくりしましたし、下に落ちている車も有りました。
通れる道路が少ないので迂回したり戻ったりで目的地に着いたのは朝の5時頃でした。

あの時は数年は復興は無理では無いかと思った程です。
当時の様相は、復興がかなり進んだ今の現地からは想像も出来ませんが私の記憶には残っています。

いつ又地震が起きるかは分かりませんが、地盤の悪い所に建っている家や古い家は強度不足で倒れたり崩れます。要注意です。
また最低3日間位は救援に頼らず自力で生きて行く術(すべ)が必要ですので水、非常食の保存は必要ですよ。日頃から心掛けましょう。
そうそう携帯電話はすぐに通じなくなりますから頼りにしちゃダメですバイ。

出船予定でしたが中止になりました。

私の昨日の見込みでは、今日のお昼頃までは大丈夫だろうと思い朝6時に出船したのですが、沖に行って見ると白波ビュンビュンで波高い。こりゃマズイバイ。

餌釣りの船はアンカーを入れて何とか少し粘るようでしたが、こちらはジギングもやりますのでそうは行きません。

結局、Uターンでトボトボと港に戻りました。残念ですが止むを得ません。明日、明後日も赤信号です。

このシケが治まればブリの大群が来ます。たぶん来るかも知れない。来ないかも知れない。分からない。
そんな事ばかり言ってる今日この頃です。

10月23日は過去の記録を見ると2002年からずっとシケで欠航になっていました。今年で5年連続欠航です。他には12月13日,17日,26日,27日,28日が2002年から4年連続で欠航になっています。今年はどうかな。

少し下がるようです。WTI先物は59砲鮴擇辰討い泙垢桂務だ菠も同じ位です。
今月の請求書からは多少安くなるでしょう。もし安くなっていなかったら文句言うべきばい。
上げる時はすぐ上げるくせに、下がる時は屁理屈付けてなかなか下げない。ハラタツノリ
値段が下がったとしても地下資源節約の為、使い過ぎないようにしましょう。
でも釣りに来る時は優先的に使っても良いとですよ。遠慮無く。

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写真上は富山県の小林様とワラサ2本、下は富山市の奥澤様とワラサとサワラです。

昨日のうねりはだいぶ収まっていました。天気は良く気持ちの良い1日でした。
でも釣果は大変渋うございました。潮も悪くて午後は止まってしまい最悪です。
魚探の反応はそれ程悪くは無かったのですが、食いが少々悪かったようです。
しょうが有りませんね。次に期待です。

写真の他の釣果はサワラやイナダ、キジハタ、ソイ、カサゴ、タチウオ等が釣れていました。

明日は青物ジギング有りのカブラマダイ、コマセマダイです。

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型が良くなって来ました。
写真上は上伊那郡の平林様とワラサ5kg、下は同じく赤羽様とワラサ5.5kgです。

昨日からのうねりが収まっていませんでした。2mくらいのうねりの中での出船でした。

ワラサは良い型が釣れるようになりました。が、しかし数が釣れません。
でもその内もっと群れが来るでしょう。待ちましょう。
他の釣果はサワラ3kgクラス、イナダ、タチウオ、ソイ等が多く釣れていました。

明日もジギングです。

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写真は高崎市の天田様とワラサ6.3kg、下は長野市の小平様とワラサ4.8kgです。



朝7時出船で15時までの予定でしたが14時頃から強風雨、高波、雷のせいで30分程早く上がりました。雷がドカンには肝を冷やします。

今日の釣果は写真の他にワラサ3kgやサワラ3kgが数本釣れて釣れていました。
型はそれなりに良いものでしたが、数が伸びませんでした。しょうがない。

明日もジギングです。

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写真は上越市の藤井様とヒラマサ4.3kgです。他にワラサ3kg3本とサワラ3kg2本釣りました。
中はカブラメインでやっていた柏崎市の飯塚様がジグでワラサ3kgが2本、他にカブラで型の良いソイとキジハタが数尾釣れていました。
下はお二人のクーラーボックスです。

朝九時出船でした。天気も良く海は静かで最高の釣り日和でした。Tシャツ1枚でも汗が出る位でした。

魚の反応は最初からヒラマサがヒットして大変良い感じでした。16時の終わり頃まで終始ポツポツと当りが有りワラサ3kg、サワラ3kgが釣れていました。時にはワラサとサワラがダブルで釣れた事も有り絶好調。
カブラはマダイは釣れませんでしたが、底物の当りが多く、型の良いソイとキジハタが釣れていました。
青物上向きですね。ようやくコンスタントに釣果が期待出来るようになりました。

明日もジギングです。

予定でしたが波が高く中止になりました。悲しい。

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写真上は魚沼市の荒井様とワラサです。他に大サワラや色々釣れて今日は大当たりでした。
中は安曇野市の大厩様とヒラメです。やはり他に大サワラやイナダ等が釣れていました。
下は草津町の宮崎様とワラサでした。他にイナダ、キジハタ、ソイ等も釣っていました。

今日も天気が良く気持ちの良い出船でした。暖かくて半袖で十分な感じ。

朝の内、魚の活性が高かったのかワラサが釣れていました。大きさは3kgサイズです。
あちこち探って他の釣果は大サワラ、イナダ、ヒラメ、ソイ、キジハタ等が釣れていました。
前回の出船の時よりイナダが少なかったようです。時折ヒットする程度でした。

ワラサは釣れてはいますが、まだまだ少ないです。水温が高いのでなかなか本格化しませんね。
今後が楽しみって感じです。

先日、船に乗ろうと思って渡り板を船に架けた時に手にトゲが刺さりました。
チクッとしたので手の平を良く見ると黒いトゲが刺さっているではないですか。しまった、やってしまったって感じ。
止むを得ず、自分でナイフで突っついてほじくり出したつもりでしたが、トゲの先っちょしか取れていなかったようです。何か痛みが残っていました。
気のせいかななんて思い、放って置いたのですが、黒いものが刺さっている様ないない様な、痛いような痛くないような感じが続いていました。
数日して、なんとなく爪でその部分をほじくっていたら2ミリ位の長さの黒いトゲがポロリと出て来ました。
あー、やっぱり刺さっていたんだなと思って憎きトゲを良く見ると、何か捨てがたい感じがしてシゲシゲと眺めてしまいました。でも彼はすぐにゴミ箱に捨てられました。
トゲは皮膚が自然に剥げて、体から弾き出されたようです。人間の体は良く出来ているものだなと感心した次第です。
そんな事を知り合いに話したら注意を受けました。「トゲはやばいんだぞ。もっと微細なトゲが刺さり、血管に入って心臓に回ったら命が死ぬぞ。」って脅されました。「気を付けようシケの海と細いトゲ」
皆様も気を付けてね。

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